OKINAWA BLUES – 受け継がれる青、進化する藍

OKINAWA BLUES – 受け継がれる青、進化する藍

OKINAWA BLUES
沖縄の藍染、海と空の青、そして。未来へと文化を繋いできた先人たちの想い。この青には、波のように受け継がれる記憶がある。OKINAWA BLUES は、そんな「沖縄の青」の歴史と想いを受け継ぎながら、未来へと進化するプロジェクトです。

藍が語る沖縄の歴史

沖縄は、古くから海を越えてさまざまな文化と交わりながら、独自の伝統を築いてきました。しかし、第二次世界大戦の沖縄戦で、琉球藍染織文化は壊滅的な打撃を受けます。

戦後、藍染を復興させたのは、先人たちの努力でした。
途絶えそうになった技術を守り、琉球藍の畑を再生し、手染めの技を次の世代へと受け継いできたのです。
その想いが、今の OKINAWA BLUES にも流れています。

しかし、伝統は守るだけではなく、進化し続けるもの。
私たちは、琉球藍の魅力を世界へ届けるために、新たな形で表現していきます。

3つのクラスで広がる「OKINAWA BLUES」

OKINAWA BLUESでは、藍の多様性を伝えるために、3つのクラス を展開しています。

Indigo Flow – 日常に溶け込む藍
毎日使えるハンカチやバッグ、シンプルなシャツなど、藍をもっと身近に感じられるアイテム。
伝統の技術を、ライフスタイルに取り入れやすい形で提案します。

Deep Blue – こだわりと深みのある藍
琉球藍を使った上質な織物や、布とレザーを組み合わせた特別な作品。
伝統技術を活かしながら、現代的なデザインと融合させたコレクションです。

Timeless Blue – 時を超える唯一無二の青
アートファブリックや、世界に1点だけの藍染織作品。
単なるファッションやテキスタイルではなく、「作品」としての価値を持つ藍。
受け継がれながら、新たな表現を生み出していく領域です。

未来へと続くOKINAWA BLUES JOURNEY

琉球藍染織文化を沖縄だけでなく、世界へ広げていくために、「OKINAWA BLUES JOURNEY」 という旅を始めます。
これは、世界各地のインディゴ文化や染織技術を巡り、沖縄の藍との共通点や違いを見つめ、新たな可能性を探るプロジェクトです。伝統を守ることは、大切な文化を「次の時代へつなぐこと」。受け継ぎながらも、現代に合った形に進化させること。OKINAWA BLUES は、藍を通じてその挑戦を続けていきます。



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